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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

我が心のゲーム〜GB編(2/3)〜

ゼルダの伝説 夢を見る島DX』

 これが2本目。これも買ったときのことから話します。正月に母方の実家に帰っているときに、親戚の叔父さんに買ってもらいました。これも、親戚の叔父さんの前ではいつも通りの優柔不断っぷりを発揮するわけにはいかないということで、その場で早急に選んだ記憶があります。意外と、発売日前から楽しみにしていたようなゲームの方が記憶に残っていないのが、なんとも興味深い。人生、常に行き当たりばったりの方が結果として幸せなのかもしれないですね。
 なんといっても、ゼルダシリーズです。ゼルダシリーズを考える際にはオカリナ以前か以後かをはっきりとさせた方がいいと思うのですが…。Wikipedia調べだと、オカリナが1998年の11月21日で、夢を見る島DXが1998年の12月12日だそうです。まさかの1ヵ月以内だとは思わなかった。発売はオカリナの方が先ですが、自分は多分、夢を見る島DXの方を先にやったと記憶しています。
 ちなみに私は、時のオカリナは挫折しました。友達から後略本を4冊借りても駄目でした。難しかったってのもありますが、何と言っても怖かった。主人公が大人と子供に変わるところの廃墟(になった町?)の様子とか、とても怖かった。はっきりと諦めたのは、水の神殿でした。鍵の使う順番をまちがえたせいで、もうどうやっても先に進めなくなってしまいました。
 夢を見る島DXに話を戻します。ひとつ前の記事で述べた「程よい怪しさ」ということについて話したいと思います。まず、この主人公の地元の村には武器と道具の店があるんですが、ここって何と驚くことに「万引き」が出来たんです。今思えば、よくそんなのを任天堂がGOサイン出したなと思います。ちょっとボタン操作のコツを覚えれば、割と簡単に万引きが出来た。まずこの時点で「おやおや」と言った怪しさがありますが、それだけじゃない。万引きしたあとにもう一度、店に入ると、その店のオヤジにやっつけられてしまって、ライフがゼロになるんです。しかもボスが使うよな強力な電磁波のようなもので「ジジジジ!!」とやられてしまう。もう子供ながらに「なんだこれ!?」って感じで初めて見たときはあっけにとられましたね。
 オヤジ関連で言うと、写真屋にもオヤジがいましたね、たしか。主人公がデートのようなことをする場面がゲーム中に出てくるのですが、そこで何故かオヤジが写真を撮っている、という。で、しかもその写真というのがコレクション的には(つまりラスボスを倒すこと以外のサブストーリー的に)結構大事な要素で、そのデート期間を逃したら、写真のコレクションが欠けたままになってしまうという。
 オカリナを挫折したように、ゼルダシリーズってのは基本的に難しいと思うんですが、このゲームをそれでもクリアできたのは素晴らしい攻略本があったからですね。たしかT2出版とかそんな名前の。わりとマイナーそうな出版社から出ていた攻略本をたまたま買ったのですが、これが大当たりでした。その攻略本はのちに中学になったときに、JR内房線の八幡宿から来ていたクラスメイトが「今『夢を見る島DX』にハマってる」と言ったので、そのときに上げてしまって残念ながら手元にはありません。
 このゲームは、いわゆる「夢オチ」の例として挙げられることがありますけど、当時は全然わかりませんでした。けど、「なんか悲しいんだな」ってのは、音楽でわかりました。言わずもがなですが、このゲームの音楽も素晴らしいです。
 あとは…所々にでてくるキャラクター達に魅力がありました。たしかマンボウとか出てきたと思うのですが、そういうのがどこか絵本的でいいですよね。
 最後に。今、「夢を見る島」で画像検索したところ、ゲーム全体のフィールドマップがトップに出てきました。これ、マスになっているところが凄い。開発した人たちがそれまでに読んできた物語やプレイしたゲームなどの知識を総動員して、この小さな世界を凝縮して作り上げていたかと思うと、もう脱帽するしかないですね。
 というわけでこれが2本目になります。