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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

どうして私たちはGoogleの誤りに寛容なのか?

ネット時評

 間違い探しゲームです。以下の画像を見て下さい。Googleであるキーワードを検索したときの一覧ページの右側に表示されるものです。
f:id:sthmdnss:20140115000706p:plain
 これ、ひとつ写真がおかしいですよね*1。これをキャプチャしたのは、昨年の2月26日でした。現在ではちゃんとした川澄選手本人の写真が表示されていますが、長いあいだ間違った画像が使われていました。しかし、まだ他にもたくさん誤りが有ります。女子サッカーだけを例に取っても、「浦和レッズレディース」と検索すれば、猶本選手が単独で写っている写真が表示されますし、「wambach」と検索するとホープ・ソロが表示され、その「Hope Solo」を検索すれば今度はヘザー・ミッツというまた別の選手が表示されます(少なくとも日本語の言語環境でありかつChromeのシークレットでは)。
 f:id:sthmdnss:20140115001623p:plain
 こういう間違いを、例えばFIFAやGoal.comなどのサイトでやったら、すぐにTwitterとかまとめサイトみたいなところで、取り上げられて軽く炎上すると思います。確かに、Amazonが竹内力と新垣結衣を間違えたみたいに、騒ぎ立てて面白がるほどの間違いじゃないかもしれないけれど、やっぱり「何やってんのか」とはなるでしょう。
 でも、Google相手の今指摘したような間違いについて、実際に文句をいったり、あるいは写真のすぐ下の「問題を報告」から知らせている人はどのくらいいるのでしょうか。私自身、「問題を報告」をしたことは2度しか有りません。そのうちの一つのケースは、ある人についての画像ですが、明らかに別人でありかつ名誉を損なう可能性があるものだったので看過できなかったからです(その後無事に修正されました)。でも、それ以外は今のところ、誤りを見かけても、「あー写真違うがな」と思うだけでスルーしてしまっています。
 どうして私はこれをスルーしてしまっているのか?大した問題じゃないよと言うかもしれません。でも実際にFIFAのサイトで選手画像が間違って使われていたら変だと思うはずです。じゃあ、なぜGoogle相手には許してしまっているのでしょうか。
 最後に。画像以外にも。Googleには「こーチェ」という謎の哲学者がいます。google:filetype:PDF こーチェ 「若きこーチェの芸術観」、「こーチェとマラルメ」…。

*1:答えは左から2番目。厳密に言うと、3番目も前チームのユニホームなので誤りだけどそこまでは糾弾しない。