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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

渋谷幕張が夏の高校野球でベスト16までいき、そして今日敗れた

 残念ながら、22日、東海大望洋に敗れた。それでも、多くの人にとっては、「2014年の渋幕」として記憶されることに違いない。中学のときによく渋幕と練習試合をした人間として、今回の快進撃は感慨深いものがあった。
 渋幕と言えば、千葉県No.1私学で、県立千葉との比較をしていないからわからないけれど、まぁ、とにかく千葉では最強の進学校だ。サッカーは推薦があるから、田中マルクス闘莉王を輩出しているなど強くて有名なんだけれど、野球はさっぱりだった。
 特集された記事があったので、読んでみると、

 きっかけは沼誠司監督(58)のゲキだった。「知力では負けないんだぞ」。初戦敗退常連校が勝ち上がる手段とは…。行き着いたのはデータ分析だった。
 東大志望の米倉理輝(まさき)内野手(3年)を首席分析官にすえ、対戦校データを集めた。15日初戦の東京学館に3-0と勝利し効果は表れた。18日には集計データを手に、安房のテレビ録画を2時間観察。頭にたたき込んだ。試合中もデータの束を離さず確認を繰り返した。
(ニッカン / 秀才軍団・渋谷幕張、頭使って16強/千葉 - 高校野球ニュース : nikkansports.com)

 『マネー・ボール』から『弱くても勝てます』に連なる、データを駆使し、根性論を越えたインテリジェンス溢れる野球をしていたようだ。新しい潮流の萌芽の一つなのかもしれない。こういう学校が増えてくれば、高校野球にも違った面白さが出てくるだろう*1
 とはいっても、どこまでのデータだったのかが気になる所、安房の録画といってももし大会期間中の数試合だけだったら、サンプルとして数に乏しいし、どの高校も以前からやっているだろう。データデータ言われると、ついセイバーメトリクスを駆使して云々というところまで想像してしまうので、そこは冷静になる必要がある。直接取材に行ったら相手してくれるだろうか。
 戦績を見ると

  • 2回戦 ) 3-0 東京学館
  • 3回戦 ) 8-2 国府台
  • 4回戦 ) 2-1 安房(Cシード) ※ベスト16進出決定
  • 5回戦 ) 0-7 東海大望洋(Bシード)

 確かに、くじ運に恵まれたところはあったかもしれないけど、シード校の安房を破ってベスト16入りまでしたのだから、実力も確かなものであったのだろう。とにかく、選手及び応援の人たちはお疲れ様でした。
 追記)
 渋幕には、学校から離れた所にいちおう野球グラウンドを持っていたような気がする。何と言う名前だったか…。オマゴグラウンドのような名前だった気がする…と、思っていたらGoogleから見つけた。

千城台駅の先に小間子グラウンドという広い野球部専用グラウンドがありました。練習試合等は学校からバスがでて移動するかんじ
野球部の施設はどんなものがありますか? 渋谷教育学園幕張高校 | 千葉県私立 - 高校受験ナビ

 追記2)
 その後、勝ち進んだ東海大望洋が決勝でも勝って(13-2 vs専大松戸)、初の夏の甲子園行きを決めた。
 

*1:しかし、甲子園に行けるかどうかってなると、また別の話なんだが…