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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

思考の整理として、WordPressの制作フローにSassを組み込めていない理由を書き出す。

WebDev HTML&CSS WordPress

いくつかの理由

  • Railsなら、同じRubyだから障壁が無いのだけれど、WordPressだとRuby環境を別個に用意しなければいけない。
  • Grunt使え、GruntっていってもそのGruntをどうWordPressに組み込むのかという別の問題が出てくる。
  • 正直に言って、WordPressで店舗サイトを作るくらいならば、規模的に普通にCSSを書いちゃっていいのでは?と思う。
  • ダッシュボードから、style.cssをちょこっと書き換えたいときなどあるけれど、その書き換えたものとSCSSファイルのcompatibilityはどうなるのか、という疑問がある。
  • FTP上でファイルを開いてエディタで編集をするってなると、サーバー側でSassファイルをコンパイルするためのRuby環境を用意しなければならない(ローカルでSassコンパイルしたのをサーバーのstyle.cssにコピペするってのも無くはないが)。
  • てか、デプロイ関連もろもろ見直したくなって来た……
  • Sassを使う環境が十分に整ったとしても、Sassを使うことによってかえってCSSファイルを複雑させてしまうのではないか、という危惧がある(補足すると、例えばネストできるからといって結果として詳細度を無視したCSSを生成してしまったり、ミックスインを無計画に作ってSassを使うことによってかえってコードが長くなってしまうのではないかという危惧のこと)。

とりあえずは

  • 小中規模のサイト制作ならば、これまで通りのフローでもまったく問題ない。
  • 中〜大規模のサイトに関しては、Railsで作れるように再び特訓する。言い換えると、WordPressでやろうとしない。というのが得策か?
  • roots.ioが気になる。チュートリアルも充実しているので、これにそってやれば、WordPressのデプロイやSass導入などの問題が一挙に解決するかもしれない(でも、ベーステーマのソースコードざっと呼んだだけでも少し構成が複雑だった。以前導入しようとしたが、結局は_sを使った)。
  • git必須
  • とにかくSass使いたいだけなら、WP-SCSSというプラグインがあった(以下のリンク参照)。

さいごに

 Sassをフローに組み込めないという問題だけでなく、デプロイを含めた全体の問題としてあることに気が付いた。とはいえ、とりあえずは、Sass構文になれるためにもプラグインを使ってみるといいのかもしれない。
 それにしても、リモートというかサーバーまわりのことについて詳しく書かれた本が殆ど見つからなく、参っている。このせいで、サブドメインやマルチサイトについても対応できていない。昨年買った『Ruby on Rails環境構築ガイド』は、GitやLinuxCapistranoなども含めて書いてくれていて助かったのだけれど、さすがにレンサバのことについては書かれていなかったように思う。まぁ、「いまどきAWSでしょ」なんだろうけど……。AWSに契約して、そこでマルチサイトを実現できれば、ここのクライアントにおいてレンサバ契約する必要がないという大きなメリットが生まれるから、いつかやりたいとは思っている。