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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

returnの考え方

PHP Programming WordPress

 プログラミングができる人には当たり前すぎることで恐縮なトピックですが……。
 returnについてよく言われることは、「値を返す」ということだ。でも、これミスリーディングなんじゃないかと思った。「値を返す」で説明すると、下のようなコードの説明がつかない。例は、Twenty Fourteenのtemplate-tags.phpより抜粋したもの。

if ( post_password_required() || is_attachment() || ! has_post_thumbnail() ) {
	return;
}

 ここにおけるreturnは、「値を返す」というよりは、「関数の中断」だろう。念のため書いておくと、「値を返す」ときも「関数の中断」をした上で返していると付け加えた方が正しいのだろう。PHPのreturnで検索してみると、以下のように書いてあった。 

return は、プログラムの制御を呼び出し元に戻します。 呼び出し側のモジュールでは、呼び出しの次の文から続行します。
関数内で呼び出されると、return文は即座に その関数の実行を停止し、引数を関数の値として返します。 returnはまた、eval()文や スクリプト自体の実行を終了させることが出来ます。
PHP: return - Manual

 この解説を呼んでも、「関数の実行の停止」->「値を返す」という順序が詳細な説明としてある。
 中断としてのreturnも意識しておこう。 

 素直に言うと、この記事は日数を途絶えさせないために、半ば仕方なく書かれた。このような基本的過ぎることは書くことによって己の程度を露呈させてしまうので、できる限りは避けた方が無難だろう。