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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

日本にいると音楽を買いにくくて仕方がない

 アップルストア銀座を出た後、「銀座百点」を目当てに、山野楽器に入って、ついでにCDを物色した。その前に入った教文館で金欠からなくなく文庫本を諦めたのだけれど、不思議なことに、CDを一枚そこで買ってしまった*1

ニュー・アイズ<最強盤>

ニュー・アイズ<最強盤>

 ここで、今日(こんにち)のCDの買いにくさについて愚痴を言いたい。よく見て欲しいのは、上のCDの「最強盤」という文字。これ、CD限定の仕様なのです。iTunesで同じアルバムを検索すると、
New Eyes

New Eyes

  • Clean Bandit
  • Dance
  • ¥1600
これになるのだけれど、もちろんこれは「最強盤」ではない。このアルバムのもともとの配信リリース日を調べると、2014年の5月27日になっていて、最強盤の方は2015年1月1日。つまり、半年以上経って、「日本盤ボーナストラック」が「6曲収録!」(帯より)された、「最強盤」がCDだけでリリースされたことになる。
 こういう事例は枚挙に暇がない。昨年5月にリリー・アレンの新譜が出たときも、下のリンクにあるiTunesスペシャルエディションが、12曲プラス5曲のボーナストラック入り(計17曲)として配信リリースされた。 にもかかわらず、今年の1月に、「来日記念盤」として、日本盤限定トラックを含んだ合計21曲のCDとDVDが合わさった商品が発売された(しかもこのCDに関しては、発売当初から来年に記念盤が出ることがアナウンスされていた……)。 どっちを買えばいいのか。正解は、「どっちも買え」なのだろう。けれど、何かむごい感じが否めない。iTunesから買えないのも不便であるし。
 最後に。題名で「日本にいると」としたのは、これ、「来日記念盤」とか「日本盤ボーナストラック」という文言からもわかるように、日本的な現象なのです。その理由は、日本はCDがまだ売れる稀有な国だからでしょう。
 ああ、まったく音楽が買いにくい!!*2

*1:本屋と一緒で、やっぱりお店でいろいろ眺めたり、立ち読みをするように市試聴したりすることが本当に重要だと実感した。ZAZが新譜出していたのも今日知った。

*2:他にもテイラーさんの「1989」がどうして1年経たずにレンタル開始されたのかなどについても触れようとしたけれど、割愛