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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

仕事をしているのか勉強をしているのかを見分ける方法 〜仕事と学習について 3〜

work

 連載となってしまった記事の第3回目。これまでのは、以下をみてください。

 今回述べるのはタイトル通りのことで、仕事(アウトプットの作業)と勉強(インプットの作業)が曖昧になりがちな分野において、どのようにして自らが仕事をしているのか勉強をしているのかを区別するか、ということについて。
 毎度のことながら結論から言ってしまうと、ながらでできるならばそれは仕事、できないならば勉強だと言える。
 いくつか例を出そう。床屋ではたいてい何かしらのラジオがかかっている。熟達した理容師たちは、ながらで人の髪を切ることができて、それをアウトプットとして客に提出することができている。あるいは、今日通りかかかったラーメン屋では、開店前の仕込みをしていた店主が店内に備え付けてあるテレビでバラエティ番組を見ながら湯を沸かしていた。
 もちろん、作業にもいろいろあって、例えば深い集中力を必要とする小説の執筆作業などは仕事であってもながらは厳しいかもしれない。それでも、ひとつの目安になることは確かだろう。
 自分に引きつけて考えると、仕事をするように仕向けたい時には、積極的にながらを利用する(もちろん、これを書いている今でも自戒を込めている)。最初は仕事の方がながらになってしまってもいい。とにかく、アウトプットが出せれば良しとする。どうして仕事をするのにここまでしなければいけないかというと、仕事(アウトプット)は苦しいもので学習(インプット)は楽しいものだという前提が自分の中にはあるから。アウトプットが自分の手持ちの中での勝負であるのに対して、インプットは自己拡張の手段だ。そりゃ拡張の方が楽しい。
 最近、無性にRailsのインプットを再開させたかったり、iOSアプリの開発もやってみたかったりするのだけれど、インプットの比重が大きくなってますます食えなくなるので自重している。インプットは金にならない。まぁ、インプットを金にしてやる新卒での囲い込み採用ってのもあるけど、自分とは関係ないから知らん。