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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

本が捨てられないという20代、30代あるいは、40代から80代の男性からの悩み

livre

 こんにちは。いつもは読んでいるだけなのですが、今回初めて相談させていただきます。ペンネーム「フロランタン投げるのもうやめて」と申します。
 早速、悩みというものを打ち明けさせていただきますと、それはズバリ、本が捨てられない、ということです😫
 引っ越しできるような状況になったら即日で移動できるように荷物を軽くしておきたいなと思ってから、いらない服やドキュメントの類、数々の空箱を捨てたのはいいのですが、本があるせいで全然片付いていません。
 そうは言っても、一応、「残しておく本」と「もうなんとも思わない本」は仕分け済みで、なんとも思わない方は処分したのです。けれども、その中間がどうしても判断つきかねるもので、なおかつ、そういった本ほど多いものなのです。どうしたらいいでしょうか。
 試しに、いま横にある本がどんなものか紹介すると、『英文法の疑問 恥ずかしくてずっと聞けなかったこと』(大津由紀雄著、NHK出版)、『書きあぐねている人のための小説入門』(保坂和志著、中央公論新社)などがあります。一度読んだことがあるだけあって、線がところどころに引いてあって、そういうところを中心に読み返すと楽しくて仕方ないです。しかも、保坂センセのプロフィール写真が村上春樹にそっくりなのが気になってしまって読書どころではなくなってしまいます。よく見ると猫まで抱いていて、これはもう保坂和志
さんというか、保坂上春志(ほ・さかのうえのはるし)さんみたいだななんて考えてしまって(意味不明ですね)、作業は全然進みません (⌒-⌒; )
 ところでさらに参ったことに、『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎著、朝日出版社)もその中にあって、これはこの間本屋に行ったら増補新版が出ていたために「残しておく本」から格下げになったものなのですが、別の問題が浮上してきました。 
 この本は私が某大学某ゼミに某「モグリ」として入っていたときに、某要約を作って某プレゼンした某書籍なのですが、全然内容を覚えていないのです。もちろん見返せば「ああ、そんなんあったな。<とらわれ>と<とりさらわれ>だろ?あぁん?」ってな感じで思い出すのですが、ほとんど忘れてしまっている。忘れてしまっているがゆえに、「こりゃ捨てられんなぁ」となってしまうのです。そして、考えてみると、ほとんどの本がそんな感じなのです。それゆえに、ほとんどすべての本に「こりゃ捨てられんなぁ」となってしまうのです。
 こうなると、私はそもそもなんで本など読んでいたのでしょうか。どうせ忘れてしまうなら、最初から読まないのと変わりないではありませんか😡 けれども、読んだという経験は、ストックできない何かでありながら、確実に、読んでいる時点での何かしらの変化が今の自分を形成しているだろうという信念もあるのです。小説がそもそも読めないものだということは、承知しております。しかし、そうでない本まで読めない、というのは、私がただバカだからなのでしょうか。
 とりあえず、荷物を軽くするために、私はどうしたらいいでしょうか。メッセージが採用された場合のプレゼントは、「東京23区ヘリコプター周遊パスポート」でお願いします。