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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

フレンチポップスとの遭遇 フレンチポップスの勉強 1

 フレンチポップスについてそろそろ腰を据えて知ることにしたいと思いつつもなかなか取り組めていないので、いっそのことブログ記事することにしてしまった。

 フレンチポップスといってもまだその定義は明確じゃない。いちおう念頭に置いてあるのは、60年代前後のアイドルソングである。まぁ、うだうだ言うよりもこの人に早く登場してもらったほうが良いだろう。


 どうだこの歌い出しの音程の外し方は。ボブヘアーが似合ってて可愛くワンピースを着こなしてりゃ何でも許されんだろとでも言わんばかりである。

 この曲を知らないという人はほとんどいないんじゃないかと思う。同時代に居合わせた人でなくても、サントリー烏龍茶のCMで使われたこともあるため、比較的若い年代でも知られているだろう。改めて紹介すると、曲名は「夢見るシャンソン人形(原題:Poupée de cire, poupée de son)」で、1965年発表のフランス・ギャルによるポップス・ソングだ。

 今からフランス・ギャルを聴くなら次のベスト盤がオススメ(ただ、Musiqueとか欠けている曲もある)。ちなみに私は、この盤の中では、「Avant la bagarre」か「Christiansen」が最も好み。「Christiansen」の歌い出しは「いれてぶにゅー」で、こういう音感がフレンチポップスを支えるもののひとつだろう。

フランス・ギャル・グレイテスト・ヒッツ

フランス・ギャル・グレイテスト・ヒッツ

 この投稿は序章に当たるから、重要な事実をひとつ隠したまま先を急ごう。上にあげた曲を知らないという人でも次のなら知っているのではないか、と思う。シルヴィ・ヴァルタンの1968年の曲で、「Irrésistiblement(あなたのとりこ)」だ。


Irrésistiblement (あなたのとりこ) / SYLVIE VARTAN - YouTube

 なんでこれが有名かというと、映画ウォーターボーイズの劇中で使われたから。あと、これもCMでいやというほど使われている

 上の2曲、いずれかにはほとんどの人は既に遭遇していることだろう。だいたいこれで95%は拾えていると思う。あと可能性があるとすればなんだろうか、ゴダールの『男性・女性』でシャンタル・ゴヤに出会ったのが初めだという人もいるかもしれない。


Chantal Goya-Tu M'as Trop Menti - YouTube

 とまあ、フランス・ギャルシルヴィ・ヴァルタン、シャンタル・ゴヤと出してきたけれども、他にもブリジット・バルドーフランソワーズ・アルディなど多数存在するので追って(学びながら)扱っていきたい。

 ここで先に隠した重要な事実、というのはある人のことを言っていて、それはセルジュ・ゲンズブールのことなのだが、この人物についてどのように語るべきかを筆者は心得ていない。ひとまずインプット期間に入った後、第二回からセルジュ・ゲンズブールを中心に取り上げていくつもりだ。それがいつのことになるかはわからないけれども。第1回了、通算約1850字