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ファイヤードブログ

ディジタル・パブリッシングという観点から、Webサイト制作、電子書籍制作などを。※ブログリニューアル中

WordPressのブログ機能を作るのが面倒くさすぎる問題

 このタイトルはWordPressがほんらいブログツールとして始まったことからすると、一見、奇妙なものにも見える。だけれど、カスタム投稿タイプを駆使して様々なことができるようになった現在では、その通りであると頷いてくれる人もいくらかいるのではないかと思う。

 WordPressが文字通りブログツールであったころは、ブログに関する部分と固定ページにあたる部分に集中して作っていればよかったのだろう(こういう言い方になるのは、私はカスタム投稿タイプが登場したver. 3.0より後の制作者であるので、実際は違うこともあるかもしれないから)。しかし今では、カスタム投稿タイプを全く用意しないサイトの方が珍しいくらいで、そちらのカスタマイズに忙しくなってしまい、どうしてもブログ部分に時間を割いていられなくなってしまう。  

 しかも、ブログ部分の作成というのは、単純に言って、退屈というほかない。というのも、カスタム投稿タイプに関する部分は、プロジェクトごとに固有のものであることが多く、作り手として創意工夫の余地が残されていて、楽しみを見出し易い。その一方で、ブログに関する部分は、たいていどのプロジェクトでも同じようなもので、たいがいはテンプレートタグを地道に打っていくことくらいしかすることがないからだ。また、追い打ちをかけるように、「投稿フォーマット」というTumblrをただ真似たような機能がver. 3.1から追加されてしまっていて、作る側の負担が増えてしまっている。

 そこで、この面倒くささを解決する方法をいくつか考えてみた。ひとつは、デフォルトテーマなどの他テーマをまずベースにして、その子テーマでカスタム投稿タイプなどの独自の機能を足していく方針が考えられる。子テーマについてインプットをして、親テーマとの整合性を失わないようにして作っていくのは一つの手間ではあるけれども、自作テーマに自前のブログを一から作っていくことよりは簡単なことのように思える(これは、_sなどの雛型となるテーマから構築したとしても変わらない)。もうひとつは、完全に外部サービスに任せてしまう方法で、独自ドメインが可能な、TumblrはてなブログProでブログ機能を賄うというものだ。元のサイトとデザインを統一させる必要があるけれど、タグを打たないでいいというのは大きな魅力ではある。最後として、三つ目には、「投稿フォーマット」や「カテゴリ一覧」などの実装面での負担を極限まで省くという方法がある。

 いま自分は、二つ目の方法をとるか最後の方法をとるかで決めかねている。どの程度省くかには、もう少し考察の余地があるので、もうちょっと考えてから決めることする(記事にできたらするかも)。